🤖 “猫のトイレ”がここまで進化したのです
猫さまと暮らしていると、トイレはとても大切な生活の一部です。
「なんだかおしっこの量が多い気がする」「トイレの回数が増えたような…」
そんな小さな変化が、実は体調のサインだったりします。
ですが、多頭飼いだと 誰が使ったのか分からない という悩みもあります。
ウチも動物病院へ行くと「次回はコレにおしっこを採ってきてくださいね」と容器を渡されるんですけど、採るのに一苦労です…
その問題に向き合うように、アメリカのペットテック企業「Whisker社」が
AIを搭載した最新モデルの自動トイレ 「Litter-Robot 5 Pro」 を発表しました。
価格は約899ドル(約14〜15万円)と高額ですが、
その中身を見ると、猫の健康を守るための技術がぎゅっと詰まっています。
📷 顔認識・AIカメラ・排泄ログ。すべては猫のために
今回の製品で注目されたのは、
単なる「自動で掃除するトイレ」ではなく、
AIが猫を識別して体調の変化を可視化するトイレ であることです。
搭載されている機能は以下のとおりです。
- 顔認識による個体識別
- トイレに入った正確なタイミングの記録
- 滞在時間の解析
- 排泄パターンの変化検知
これらの情報はアプリに保存され、
普段と違う排泄の傾向が見られたときに通知してくれます。
たとえば、
- 尿量の減少 → 腎臓病や尿路のサイン
- 回数の増加 → 膀胱炎や糖尿病の可能性
- 滞在時間が長い → 便秘の兆候
といった変化が早い段階で分かるかもしれません。
猫は体調不良を隠そうとする生き物なので、
こうした「見えにくい変化」を拾ってくれるのは大きな安心になります。
🐾 多頭飼いには特に心強い味方になります
多頭飼いをしていると、トイレの記録が混ざってしまいます。
「誰のおしっこ?」「この便はどの子?」と分からなくなるのはよくあることです。
Litter-Robot 5 Pro の顔認識機能は、
この不安を大きく減らしてくれる可能性があります。
どの子が、いつ、どんな状態でトイレを使ったのか が分かるだけで、
病気の早期発見につながるチャンスは格段に広がります。
🔍 技術があっても、“気づこうとする気持ち”がいちばん大切です
AIトイレがあるからといって、
それだけで猫の健康を全て任せられるわけではありません。
ごはんの食べ方や歩き方、いつもの甘え方が違う──
そういった小さな変化に気づけるのは、
やっぱり一番そばにいる飼い主さんだからです。
AIは、
飼い主さんの「気づこう」という気持ちを支えるパートナー
という立ち位置が理想だと思います。
🌙 トイレの時間に宿る、小さな日常のすべて
猫がトイレに入るときの後ろ姿や、
砂をカリカリとかく音、
終わったあとにこちらへ歩いてくる満足そうな表情。
そして恒例の排泄後のダッシュwww
その一つひとつが猫の“日常”であり、
同時に“体調のヒント”でもあります。
AIトイレの登場は、
単なるガジェットの進化ではなく、
「猫の気持ちをもっと理解する未来」 へ向けた大きな一歩だと感じました。
🐈⬛ まとめ ― 愛情と観察と技術で、猫はもっと幸せになれます
Litter-Robot 5 Pro は、
猫の健康管理に新しい選択肢をもたらした製品です。
価格は確かに高いですが、
排泄の変化を見逃さないことで、
多くの猫の命が救われる可能性があります。
猫を大切に思う気持ちは、
「高いものを買うこと」ではなく、
日々の小さな変化に気づこうとする心 だと思います。
その気持ちをサポートしてくれる技術が、
これからもっと増えていくといいですね。
📝 参考・引用元
- Axios「Whisker launches AI litter box with facial recognition」
https://www.axios.com/local/detroit/2025/10/29/whisker-launches-ai-litter-box - The Verge「Whisker Litter-Robot 5 Pro: price, specs, features」
https://www.theverge.com/news/803249/whisker-litter-robot-5-pro-price-specs-features-launch-date



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