猫と暮らすと気になる「この子は私をどう思ってる?」
こんにちは!今日は「猫あるある」の第4弾です。
猫と暮らしていると、ふと「この子たちは我々のことをどう思っているのかな?」と考える瞬間があると思います。
猫は犬のように全力で感情を表すことは少ないですが、猫もちゃんと愛情表現をしてくれているんです。気づいてあげると毎日がもっと楽しくなります🐈✨
ということで、今回は猫による愛情表現についてです。
ゴロゴロ音=安心と信頼の証
猫が喉をゴロゴロ鳴らすのはリラックスしているサイン。
特に飼い主の膝や隣で鳴らすのは「安心できる、大好き」という気持ちの表れです。
飼い主と一緒に過ごす時間を、猫自身も癒やしと感じてくれている時に鳴らすと言われています。
我が家の猫さま達も抱っこをおねだりしてきた時に抱え上げてあげると。みんな揃って喉をゴロゴロ鳴らしながら甘えてきます。あの音はなんだか認められている気がして嬉しくなるんですよねw
アイコンタクトと“ゆっくり瞬き”
猫がゆっくり瞬きをするのは「信じてるよ」「敵意はないよ」というサインというのを見た時はびっくりしましたね。最初はこれシンプルに「あぁ眠いのかな」って思ってたんですよねw
こちらからもゆっくり瞬きを返すと、信頼関係がさらに深まります。これも最初は「ははは。そんなバカな」と思ってたんですけど、本当にゆっくり瞬きしてくれるんですよ!!!
もうね!かわいいったらありゃしないですよ!
すりすり&頭突き=「自分のもの!」
足元にすり寄ったり、額でコツンと頭突きをするのは、猫のフェロモンをつけて「この人は大切な存在」とマーキングしている証拠です。
うちの猫さま達はみんな個性が違うんですけど、積極的にすりすりしてきてくれる猫さまと、断固としてやってきてくれないツンデレさまがいらっしゃいましてw
すりすりは取り合いです。それで1匹の猫さまを愛でてしまった日にはもう他の猫さまからもすりすり、からの愛でろという催促がw たまんないっすね。
甘噛みや毛づくろい
軽い甘噛みや、手・髪を舐めるのは「大事に思ってるよ」というサイン。
猫同士のグルーミングと同じで、親愛の行動なんだそうです。私は髪を舐められたことはないんですが、奥さんが髪を舐められてるのをたまに見かけます。…私臭いのかしら。大丈夫かな。
甘噛みとか指をペロペロされるのはよくありますね。あれもかわいいんですよねぇ…
プレゼントを持ってくる
これは我が家では見かけないんですけど、お気に入りのおもちゃや、ときには“戦利品”を持ってくることもあるというのはよく聞きますね。
ねずみとか加えてもってきてる動画とか見たことありませんかw
飼い主にとっては困ることもありますが、猫にとっては精一杯の「大好き」の証拠なんでしょうね。
一緒に寝る=最高の信頼
1日の最後、睡眠。
寝ている時が一番無防備なのは人間も猫さまも同じですよね。
そんな時間を人間の隣で過ごすのは、完全に信頼しているからこそ。布団に潜り込んでくれる瞬間や、リビングでうとうとしている時に横やお腹の上、太腿の間にピタッと寄り添って一緒に寝てくれるのは人間にとっても最高の喜びです。
まとめ
猫の愛情表現は一見わかりにくいですが、日常の中にたくさん隠されています。
「今日はどんなサインを出してくれるかな?」と一緒に過ごしてみると、新しい発見があるかもしれませんね🐾
📝 参考・引用元:
[ねこのきもちWEB MAGAZINE]「猫の愛情表現とは?」
https://cat.benesse.ne.jp/withcat/content/?id=167682
(2022年10月掲載)
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