調査概要
こんばんは。今日は仕事中に(?)見つけた面白い記事のご紹介です。
大正製薬さんは2025年7月、全国の猫の飼い主400名(男女24~69歳)を対象に「ねこちゃんの健康に関する意識調査」を実施しました。
子猫から高齢猫まで年齢ごとに100頭ずつの飼い主にアンケートを行い、健康意識や腸活への関心度、かわいいと思うポイント、さらには“最高額のお買い物”まで幅広く調査しています。
主な調査結果
飼い主が最も心配するのは「健康状態」
- 全体の46.0%が「健康状態」と回答し、トイレの臭いや抜け毛などよりも重視
- 高齢猫では「高齢からくる衰え」(60.7%)が最大の懸念
- 成猫・中高齢猫では約4匹に1匹が「肥満」を気にしている
我が家はこの「高齢からくる衰え」はすごく心配しています。一番歳上の「やまと」は20歳なので最近ちょっとヨボヨボになってきてまして。階段の上り下りにもハラハラしてしまうんです。気持ちはわかる!
腸活への関心は犬の飼い主を上回る
- 「腸活は必要」と答えた人:44.8%
- 「現在している/これからしたい」人:64.6%
- 犬の飼い主(42.5%)よりも高い割合で、腸内環境を整える意識が浸透
なんとも製薬会社らしい調査ですねw
かわいいポイントは「しぐさ」と「お返事」
- 1位:しぐさ(40.8%)
- 2位:ニャーと返事(38.8%)
- 高齢猫では半数(50%)が「ニャーと返事する」と回答し、歳月とともに深まる絆が浮き彫りに
これね…マジかわいいんですよ。
呼びかけた時に目を閉じながら「ニャー」って返事して寄ってくるんすよ…!本当にかわいい…!
愛猫のための最高額のお買い物は「家」!?
- 4,000万円の家を購入した人が2名
- 1,600万円の車を購入した人も
- その他「病院代100万円」「冷暖房費25万円」「自動トイレ6万円」など現実的な支出も
- 最も多かったのは「キャットタワー」(36.3%)、価格帯は3,000円〜10万円
猫が全力で遊べる環境を、と家を考えるのは結構あるあるじゃないかなと思いますね。
実は我が家も「猫さまファースト」でお家のレイアウト考えましたw 今となってはもっともっとたくさんキャットウォークとか作ってあげてればよかったって思いますね。
でもあれ、嘔吐の掃除とかが大変なんですよね。高所だから…
人気の名前ランキング
- ミー
- そら
- なな
専門家コメント
調査を監修した梅原孝三先生(仙台プラム・アニマルクリニック)は、猫の健康維持において「腸内環境のバランス」が不可欠であると強調。
- プロバイオティクスやプレバイオティクスを含む食事
- 適切な食事量の管理
- 水分補給と便の状態チェック
- ストレスの少ない生活環境づくり
- 日々の遊びや適度な運動
これらの工夫が、消化器や免疫の健康維持、肥満予防、さらには老化防止にもつながると述べています。
📝 参考・引用元:
大正製薬「ねこちゃんの健康に関する意識調査」
https://www.taisho.co.jp/company/newsletter/2025/20250902001984/
(2025年9月2日掲載)
素敵な調査をありがとうございました!
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